家庭用太陽光発電
東北大震災による原発事故以降、点検の時期を迎えた全国の原発はストップし、住民の了承を得て再開する予定ですが、住民の了解を得られる見通しはありません。
電力コストがアップした電力会社は電気料金値上げを検討していますが、原発再開に対する住民の了承が得られなければ、さらなる値上げが予測されます。
そして、今、家庭用太陽光発電に熱い視線が注がれています。
「電力料金が値上げされるので、家庭用太陽光発電を導入した方が得になるのでは?」、
「災害が起きて停電した時でも電力が使えるのでは?」、「地球温暖化の原因であるCO2削減に協力できるのでは?」。「太陽光パネルを屋根にのせれば、オール電化ハウスに見えて、時代の先端を行っているようでかっこいいのでは?」。
なんやかや言っても、最大のメリットは電気代の節約だと思います。
太陽光発電は無尽蔵で無料の太陽光エネルギーを電気に変換する発電方式です。
今までの歴史を振り返ると、日本は石油や石炭を輸入してエネルギー源とし、化石燃料は何年後には枯渇すると脅されて、高い値段で買わされてきましたが、電力供給を独占する電力会社は、火力水力発電をから原子力発電に切り替え、商売敵となる家庭用太陽光発電の普及には消極的でした。しかし、政府はエネルギー資源問題の解決策、二酸化炭素の排出削減策として、「電力買い取り制度」を作り、「補助金制度」で家庭用太陽光発電の普及に努めてきました。平成23年度「太陽光発電助成金」は349億円の予算で17万戸が対象です。すなわち、平成23年度では家庭用太陽光発電は17万戸程度設置されます。
家庭用太陽光発電へのニーズがふえれば悪質業者や詐欺もあらわれます。
太陽光発電の電力は、ソーラパネルへの日照時間に比例します。それ故、どこにどのように設置するかが重要になります。業者の中には設置調査と称して屋根に上り、屋根に細工をして「雨漏りがします」といって修理費を稼ぐ者もあらわれるでしょう。
発電した電力は電力会社に売れますので、過疎地の農村では「大根を作るより、電気を作って売れば儲かる」という新手の詐欺も出てくるかもしれません。
導入に当たっては信頼できる専門家と相談して、家庭で消費する電力を考えた上で設備の容量を決め、設置場所と取り付け方法を決める必要があります。ここでは悪徳業者に騙されないように、家庭用太陽光発電についての基本的な知識を紹介します。
話題の太陽光発電
今話題の太陽光発電。
東日本大震災のとき、停電や節電の影響で自由に電気を使うことの出来るありがたみを肌で感じました。
原子力発電所が相次いで停止、点検で稼働をやめたことで、電気供給の不安定さを実感しました。
そこで注目されたのが太陽光発電です。
太陽光発電は太陽のエネルギーを電気に利用して余った電気は電力会社に売電することができるのです。
自分で使う電気は自分で作って、余った電気は売るという発想はとってもエコロジー。
太陽光発電をつけたい!と思っても、テレビや冷蔵庫を設置するような感覚ではつけられません。
太陽光発電には太陽発電モジュールやパワーコンディショナ、分電盤や発電モニタ、電力量計などの周辺機器がたくさん。
太陽光発電をつけるには施工販売店で工事をしてもらわなくてはなりません。
施工販売店はたくさんありますが、どこも同じではありません。
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